祇園祭 2016 日程 歩行者天国
◆前祭 歩行者天国は15・16日のみ(2016年)
京都府警は、祇園祭に合わせ、鉾建てが始まる10日から京都市中京区や下京区などの四条通周辺で交通規制を実施する。前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の宵山期間や巡行日を含め、25日まで続く。
歩行者用道路(歩行者天国)は前祭の宵々山(15日)と宵山(16日)の2日間でいずれも午後6~11時。烏丸通の御池―高辻間と四条通の東大路―堀川間を中心に市内中心部で行う=図参照。宵々々山(14日)と後祭の宵山期間(21~23日)は露店の出店はなく、歩行者天国を設けない。
府警は14~17日に警察官延べ約2900人、21~24日に延べ約1800人を投入して警備に当たる。
前祭での山鉾町周辺の通行止め区間と一方通行区間は次の通り。いずれも終日。交通規制情報は府警ホームページに掲載している。
【車両通行止め】
10日から=室町通の錦小路―四条▽11日から=新町通の錦小路―四条、新町通の綾小路―高辻▽12日から=室町通の蛸薬師―錦小路、東洞院通の高辻―松原▽13日から=室町通の綾小路―仏光寺、新町通の四条―綾小路、油小路通の綾小路―高辻、錦小路通の烏丸―新町、綾小路通の室町―油小路、仏光寺通の西洞院―醒ケ井
【一方通行】
10日から=室町通の四条―綾小路の北行禁止▽13日から=綾小路通の烏丸―室町の西行禁止、西洞院通の蛸薬師―四条の北行禁止
※2016年の情報が入り次第、随時更新します。
◆後祭、25日までの交通規制(2015年)
祇園祭の後祭(あとまつり)の鉾建てに伴って、京都府警は京都市中京区の三条通や蛸薬師通で交通規制を順次実施する。鉾建て期間中(巡行翌日の25日まで)に山鉾町周辺で行う通行止め区間は次の通り。時間は一部を除き終日。交通規制情報は府警のホームページに掲載している。
【車両通行止め】13日から実施中=新町通の四条-綾小路▽19日から=新町通の六角-錦小路、室町通の六角-蛸薬師▽20日から=新町通の三条-六角、室町通の姉小路-六角、六角通の烏丸-新町▽21日から=新町通の錦小路-四条、室町通の蛸薬師-四条、六角通の新町-西洞院、蛸薬師通の烏丸-西洞院、三条通の烏丸-西洞院(午後6時~11時)、錦小路通の烏丸-西洞院(同)
祇園祭2016の主な日程
7/10(日):神輿洗・お迎え提灯
7/10(日)~:各種山鉾の組み立てが始まる
7/15(金):宵々山
7/16(土):宵山
7/24(日):山鉾巡行(後祭)・花傘巡行・神輿渡御(還幸祭)
7/28(木):神輿洗
祇園祭の歩行者天国・交通規制情報2016
2016年の交通規制情報はまだ出ておりませんので、この情報は2015年までの京都祇園祭り開催期間の交通規制からの推測となります。
祇園祭では毎年7/10から7/28にかけて、交通規制が行われます。
宵山や山鉾巡行期間以外でも規制が行われますので、7月中は四条烏丸~烏丸御池~河原町御池~四条河原町に囲まれた区間には自動車では近づかないようにした方が無難です。
祇園祭への来場は、公共交通機関(バスも規制対象のため、主に鉄道)をご利用ください。
屋台露店の出店時間と歩行者天国の時間
歩行者天国の時間は16時~23時まで
屋台、露店の出店時間は
それ以外の屋台が18時~23時までです。
宵山(よいやま)とは、京都祗園祭の一番の見所である山鉾巡行(やまほこじゅんこう)の前日に行われる行事で。
2014年から前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の分けられ、それに応じて行事の2つに分けられましたので
宵山も前祭と後祭で2回行われます。
前祭の宵山は7月14日~16日の間に行われますがこの間は宵山以外に屋台、露店も出店しており歩行者天国も実施しております。
宵山も屋台も両方楽しめるからです!
一番人出が多いのは、前祭(さきまつり)の宵山である、7/16の夜です。
今年から、山鉾巡行が、前祭と後祭の二回に分けて行われるため、山鉾巡行の日の人出は、分散されると思いますが、
後祭の宵山期間(7/21~23)は、露店が出ないので、宵山の人出は、大して分散しないと思います。
逆に言いますと、混雑を避けて宵山を楽しみたい方は後祭の宵山(7月21日~23日)に参加した方が良いと言えます。
宵山が行われる場所や日程
■前祭宵闇
日程:
7月14日~7月16日
場所:
八坂神社、四条通周辺
■後祭宵山
日程:
7月21日~23日
場所:
後祭山鉾町